時給1000円の大学生が、収入を2倍3倍へと増やす方法

「お金が欲しい…」学生なら誰もが思っているはずだろう。

お金を稼ぐならアルバイト、大学生はそれしか選択肢しかない。そう思ってはいないだろうか。

アルバイトで稼げるのは1時間あたり800~1000円だろう。1日5時間働いたとしても、4000~5000円。もしも時給換算で1000円をはるかに超えたら、どれだけ生活は楽になるだろうか。

限りある時間のなかで、アルバイトで縛られながら稼ぐ方法以外にいくつか提案してみようとおもう。

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 過去にバイト掛け持ちして、月収15万いっていました。どうも、元学生バイト戦士のひもりん(@hinokinokibun)です。

 

 あなたの時給はおいくらですか?

大学生の典型的な収入源といえばアルバイト。単純労働で自分の時間をお金に換える”時給仕事”をしているヒトがほとんどではないでしょうか。

わたしは時給1000円のアルバイトだけで月15万稼いでいましたが、いま思えば非常に非効率でした。

一か月に働いた時間は150時間、1日にすると約5時間。法定労働時間が週40時間なので、ほぼ毎日バイトに明け暮れていた生活でした。

 

時給1000円で1か月間、毎日自分の5時間を割いて、月収15万。

もっと効率よく稼いで、自分の大切な時間を趣味や友達と過ごす時間にあてたい。自分の大切な時間を、ただの単純労働に捧げたくないのがホンネですよね。

 

これから稼ぎをアップしたい、自分の思い描いた働き方がしたいヒトは、時給を見直した方いい。

もし仮に時給2000円で稼いでいたら、1日2.5時間の労働だけで済む。5時間で働いたとしても、週の半分が休みになる。つまり、週の半分は自分の好きな時間に使ってもいいのだ。

 

ようするに、大切な時間を確保したい、いまより収入をアップしたいのであれば、いまの自分の1時間当たりの価値を底上げするしかないのである。

 

ぼくの場合だと週4日で1日5時間。月80時間は働いて、20万稼ぐのが理想。ってことは、1時間当たりの価値を2500円まで上げないとなぁー。

 

自分自身の時間の価値を高める方法

1時間当たり1000円の価値しか生み出せないアルバイトがある一方、1時間当たり5000円や1万、数万もの価値を生み出すヒトもいる。

 

その違いは何なのか。結論から言えば”希少性”である。

 

バイトの時給が低いのは誰でもできるから。逆に時給が高いヒトは「その人にしかできないこと」を持っているからである。

 

簡単に言うと「レア度が高い」ヒト。

わたしが参考にした書籍の分かりやすい例

キミたち、ポケモンカードを集めたことあるでしょ。ここでいう『希少性』というのは『レアカード』のこと。めったにない貴重なものだから、みんながほしがるし、ネットオークションでもショップでも高値が付くよね。

 

 つまり、自分がレアカードになればいいのだ。

ただ単に「みんなで一緒」の方向にいくのではなく、「それぞれ一人ひとり」が個性のあるヒトになれば、自然と自分の価値が高まっていくのである。

 

稼ぐならバイトしかないという、大きなカタマリから抜け出し、自分にしかないユニークさを極めていけば、今後、自分自身の付加価値は上がっていくということ。

 

 レアカードになる方法

自分の得意を掛け合わせる

自分の得意を掛け合わせることによって、簡単に自分のレア度をあげることができる。

わたしの場合だと「建築×大学生ブロガー×新卒フリーランス(仮)」である。

正直、どれも未熟だけど言ったもん勝ち。実力なんて努力次第だっ! 

建築分野で100人1人。大学生ブロガーで100人に1人。新卒フリーランスで100人に1人の存在となれば。

1/100×1/100×1/100で1/100万の存在となることができる。

1/100万の人となれば、レア度もかなりのものになるだろう。

自分の好きを極める

誰も追いつけないくらい、自分の好きを極める。その分野でトップの座を勝ち取るということ。

どんなに小さなものでもいいし、自分で作ってしまってもいい。

このまえテレビでみた、キノコの道を極めたヒトとかめっちゃおもしろい。

他にも、昆虫食やサバゲー、ドローン、ゲームなどもここに当てはまるだろう。

好きなものがあるなら、努力ではなく、楽しみながら腕を磨くことができるから、うらやましい~

自分自信を知ってもらう

自分自身がレアカードであっても、見つけてもらわなければ効果が発揮できないこともある。

宝の持ち腐れで、非常にもったいないことである。

 

SNSやブログで自分のことを発信したり、イベントに参加して、人のつながりを広げる、そういった露出範囲をどんどん増やし、自分がレアカードであることをさらけ出していこう。

ぼくは全部やってるよ!