ボロい家でも夢がある、古民家リノベーションのワークショップに参加して思ったこと。
最近、たくさんのワークショップに参加し、全身筋肉痛になっております。どんな態勢をとっても足がつってしましそう。そんななかパソコンをカタカタしています。どうも、ひもりんです。
久々にパソコンを開かず、一日ワークショップに参加するため外の世界へ。
今回参加したのは神奈川県横須賀市東逸見にある古民家のリノベーションのお手伝い。
横須賀といえば、横須賀海軍カレー。オーシャンビューのなか、素敵なカレーが食べられる。
久々の外の世界にウキウキです!
………予想してたのと違ったわ。
ここまで来たら引き下がれないので、行きます、歩きます、階段上がります。
到着!「コイツはリノベのしがいありそうだな」
気を取り直してとりあえず家の中へ。
「中はどうなんだー、どうなんだー!!!」
「やばい、シャレてる!!まるでロマンある秘密基地じゃん!!」
外観とのギャップに古民家がより一層好きになりました。
どうやら、内装のリノベはやっていたみたいで、家具とかもらいものだったりするらしい。素敵でした!
そんなこんなで今回やるのは、立花加奈子邸の外壁ペンキ塗りワークショップだ。
オシャレにしちゃるぜ!
立花加奈子さんって誰?
横浜にある「なんじゃもんじゃカフェ」のオーナー。
DIYが好きなようで、数件のリノベを手掛けるほどに。なんというか、暖かみのある空間を創作できる。あと、声が優しかった。
DIY好き、カフェ好きな方はお会いすることもできるので、ぜひ足を運んでみてはどうでしょうか。
外壁ペンキ塗り工程
part.1 外壁をヤスリがけして、平らにならす
木材の表面についているゴミや浮いている塗装を取り除いていきます。
あとから塗っていくペンキが乗るように、磨きあげます。
自分の歯磨き以上に磨き上げます。
part2.養成
ペンキを塗るときに、塗らないところをマスキングテープとマスカーを使って隠していきます。(白のテープがマスキングテープ、透明のシートがマスカー)
こうしておけば、ペンキがはみ出しても、あとからテープをはがせば付かないようになります。
作業中「マスカーありあますかー?」って聞いたときには、寒すぎてもう夕方なのかと思った(お昼頃)
part3.塗装(一回目)
塗ります、塗りまくります。
40代のおばちゃんが必死に化粧水を塗るぐらい、塗りたくります。
part4.塗装(二回目)
お昼ご飯の間に1回目のペンキを乾かします。
乾かしたら、2回目を塗っていきます!
塗ります、隅々まで塗ります。
40代のおばちゃんのシミがみえなくなるくらいの勢いで、塗りたくります。
参加して思ったこと
今回参加した古民家リノベーションのワークショップ。ものすごーく古くて、大丈夫なんかなって思った。車が入ってこれないから、アクセスも不便だなぁとも思った。
でも、空き家ってそういった場所に多いは当たり前。不便なんだから。
不便なんだけど、車は入ってこれないから、すごい静かにのんびり過ごせる。
高台にあるのでウッドデッキからは景色が一望できる。
たくさんの緑に覆われていて、とても気持ちいい。
都会のビル街にはない、自然の持つ強みがある。
古くなって一度は使われなくなった家でも、人の手が加わることによって、自然の良さを残しつつ、心地よい暖かみのある家ができることを実感することができた。
ワークショップで人と人とが助け合い、笑いながら、いい住まいができることは本当に幸せなことだと思った。
どんどんDIYできるようになって、オモシロい集会場を造ったるーー!